AGNI TOKYO | 2001: A SPACE ODYSSEY

素材を生かして香りをつくるお香ブランドは巷によくあるが、珍しいアプローチからお香を作っているブランドがある。AGNI TOKYOは映画を中心とした文化的題材をインスピレーションに、お香を作っている 。

AGNI TOKYO のコンセプトは”Liberation from network”。香りを通じて様々なカルチャーや多様な価値観に触れるきっかけを作ることを目標している。

作品数は相当な数があるにも関わらず、驚きな事に100種類以上の香料のブレンド、インセンスの仕上げまでをハンドメイドで行っているストイックさ。

つい先日、“2001年　宇宙の旅”の登場人物、歴史と社会的背景を考慮して作ったお香が入荷致した。

パッケージもさることながら、その洗礼された香りも是非楽しんで欲しい商品だ。

以下AGNI HOMEPAGEから抜粋⇩
1968, Stanley Kubrick

MOVIE
太古の昔、原始人が謎の黒い物体に触れたことで、道具を使い始めるようになる。何千年と時が過ぎ、人類が宇宙へ進出するようになると、月に同じような謎の黒い物体が発見される。その物体は、木星に向けて信号を発信していることが判明。人類はこの謎を追い求め、木星探査へと向かう。

INCENSE
雑味のない究極の洗練、無限に広がる澄み切った静寂、神秘性を感じる美しさなどをキーワードに制作したフレグランス。
独特な調香によって生み出されたこの香りは、不和と調和、そして混沌の中に神秘や未知を感じられるものに仕上がっています。

Notes｜Independent
Fragrance｜Olibanum, Aldehyde, Borneol

9 Sticks
3mm thickness
About 20 minutes burning time